Profile

Photo by Eiji Shinohara

東京生まれ。ヴァイオリンを学ぶ傍ら、ボーイ・ソプラノとして東京少年少女合唱隊時代より活躍。

東京藝術大学大学院で古楽演奏、エリザベト音楽大学大学院で宗教音楽学を学び、在学中より定期的に渡欧して研鑽を積む。

宗教音楽を専門とし、J. S. バッハの《マタイ》《ヨハネ》の両受難曲や、多数のカンタータの独唱をつとめる。バッハ・コレギウム・ジャパンの主要メンバーとして国内外の公演・録音に参加し、2011年ブレーメン音楽祭、2012年ライプツィヒ・バッハ音楽祭および2015年ラ・フォルジュルネ・オ・ジャポンでの《マタイ受難曲》独唱で喝采を浴びた。ソロCDでは、2011年『大いなる神秘』(Regulus)、2013年『夜の祈り』(WAON RECORD)、2014年『時が止まる/イギリス・リュートソング集』(Regulus)があり、レコード芸術特選盤、朝日新聞for your Collectionでは ソフトで華のある歌唱が往年の名歌手アルフレッド・デラーに例えられる等、いずれも好評を得ている。2016年3月に4枚目のソロアルバム『タケミツを歌う 〜フォルテピアノと共に〜』(ALM RECORDS)を発売。

近年は、合唱指揮者としても活躍しており、音楽誌上で「隙のない音楽づくりと、そのナンバーにふさわしい情景描写の的確さ、声楽・器楽の見事なまとめ方は、彼の適応性とこれまでの経験の基盤がモノを言っている」と高く評価されている。2009年にはライプツィヒ・トマス教会において バッハのモテット演奏会(Bachchor Leipzig)の指揮者をつとめた。 2013年2月ニューヨーク・カーネギーホールにてヴェルディ《レクイエム》、2015年1月にジュネーブ・ヴィクトリアホールにてヘンデル《メサイア》、3月にライプツィヒ・聖ニコライ教会にてバッハ《ヨハネ受難曲》を指揮し大成功へと導いた。G.A.ホミリウス『ヨハネ受難曲』(ソロ・指揮)の日本初演のライブCD(オーパス蔵)を発売し、レコード芸術誌において特選盤に選ばれている。

「バッハ・コレギウム・ジャパン」「ヴォーカル・アンサンブル カペラ」「フィルハーモニーカンマーアンサンブル」「アンサンブル小瑠璃」「アスタリスク・オクテット」「コレギウム・ムジカーレ」メンバー。

「早稲田大学・日本女子大学室内合唱団」「エルヴィオ・ソーヌス」「ヨハネス・カントーレス」「カルド・ムジカ」「横浜シティ合唱団」「NOVA VOCE」「Ensemble 1623」「東京スコラ・カントールム」「プラチナ・シンガーズ」「セタガヤ・クォドリベット」「揖斐川メサイアを歌う会」常任指揮者。「JVC合唱団」「IJCC合唱団」合唱指揮者。「東京少年少女合唱隊」特任指揮者。「パーセルプロジェクト」代表。